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菌糸ビンに使用されている菌の見分け方

菌糸ビン飼育に使用されている菌は、ヒラタケ系の菌が主流です。

本来は、自然界同様のカワラタケ菌やニクウスバタケ菌を使用しなければ
ならないのですが、培養コストの関係で「オオヒラタケ」(本名?は、
ウスヒラタケ及びヒマラヤタケ)が広く普及し、使用されています。


なぜ・・・か??


はい。


オオヒラタケと言えば聞きなれない何かとっつきにくい名称ですが、実は皆さん、ふつーに食べてますよ!


えっ。


って感じですが、この通称オオヒラタケは、一般に食材としてスーパー等に売られている「シメジ」「ブナピー」「エリンギ」なんです!


知ってました?


って多分知ってましたよね。


そうです。培養コストが安く付くのは、すでに食材として商品化されている為、手に入りやすく培養技術が進んでいるからです。


クワガタ飼育の為に培養開発されたものではなく、食材として多くの食品メーカーが、多額の投資で開発してきた技術なんです。


当然と言えば当然ですよね。


ですから、人間さまが食さない「カワラタケ」や「ニクウスバタケ」をクワガタさまの為に多額の投資をして培養技術を確立させるようなメーカーやお金持ちショップが出てこない限り、本来の菌での菌糸ビン製作のコストダウンは見込めません(笑)


多分出てこないでしょー。元取れませんから(笑)


で。話は元に戻りますが、お問い合わせの中で多くは自分が飼育に使用している菌糸ビンの菌を知りたい・・・というものです。


買ったショップで聞けばいいのに・・・って感じなんですが、購入しているわりには、信用していないというか、裏を取りたい人が実に多い(笑)です^^。


日本人ならでは・・・ですかね。


まっ。簡単なのは、菌糸ビンで飼育しているとよく菌が成長しキノコのようなものが伸びてきます。


菌糸ビン飼育の本やマニュアル、ショップ等で見たり聞いたりされてご存知かと思いますが、飼育においては菌糸ビンの養分がキノコの成長と共に吸い取られることから、早い目につまみ出しましょう。ってことになってます^^。


がっ。しかし。そこで。

チョット我慢して^^。


生えてきたキノコを少し成長させてみます。


その時、生えてきたキノコが、「シメジ」だったり、「ブナピー」だったり、「エノキ」の頭のようだったりしたらほぼ間違いなく使用されている菌は、「オオヒラタケ」です。


ね。簡単でしょ!


でも・・・ね。

大概の安い菌糸ビンは、オオヒラタケを使用しています。
(上記の理由から当然です。儲かりません。)

なぜなら、本来の菌と比べてさほど飼育結果を左右しないからです。

もちろん、累代飼育には悪影響ですが・・・。



安いのに、「カワラタケ菌」使用。「クヌギ100%」に騙されないように
しましょうね!

見た目にわからないのが、難点。ショップにとっては、好都合(笑)


こんなのバラしていいのかな???。

まいいか。(笑)


てっちゃん。やまちゃん。なかさん。関係者の方、ゴメン。(笑)


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