今回は、販売個体を前提としたブリーディング方法について少々・・・^^。
先ず、販売個体の価格や価格設定には、2通りあります。
一つは、皆さん一般的に知られている「大きさ」ですね。
これは、オオクワガタ専門ショップでなくとも、ペットショップやホームセンターで販売されている「国産オオクワガタ」をご覧になればわかりますよね。
大きさが大きいほど価格は上昇(高価)しています。
これは、オス・メスどちらにも該当します。
で。もう一つは、「産地」や「血統」によって価格が変わる・・・。
わかり易く言うと、ただ単に産地や血統がわからず、7センチほどのオオクワガタのオスは、ペットショップやホームセンターで4〜5千円で販売されています。
一方、同じ7センチほどの国産オオクワガタでも「○○産」や「○○血統」として販売されている個体は、1万円程度の値が付いていても不思議ではありません。
販売ターゲットの差ですね。
一般にオオクワガタを初めて購入する人やお子様がターゲットの場合、価格は「大きさ」だけがポイントになります。
これは、大きさによってクワガタの価格が違うということぐらいしか一般には知られていないことと、どの国産オオクワガタを見ても「大きさ」以外の違いが認識出来ないからです。
「型」?・・・同じじゃん?
ま〜。当たり前ですね。
ある程度国産オオクワガタの飼育経験がないと、産地・血統への興味もありませんし、どの国産オオクワガタを見ても「型」の違いはわからないでしょう。
要するに、「希少・貴重と言われている、採集に行っても採れない国産クワガタを手に入れた」という事がすでに達成感で満足なわけです。
あとは、高価なクワガタですから大切に育てる(成虫管理)・・・です。
では、産地や血統ものは?と言うと、当然ターゲットは飼育愛好者です。
いわゆる国産オオクワガタに興味をもって飼育に取り組んでいる方々・・・。
初めてオオクワガタを飼育する方を初心者と表現した場合、「中級者」以上と言うことになりますかね。
もっとも、初心者の方でも国産オオクワガタを手に入れたのをきっかけに、飼育(ココで言う飼育とは、繁殖させようと飼育することで、ただ単に成虫管理をして寿命を待つ飼育ではありません。)を始めるほど興味や魅力を感じた方の中で、「型」や「産地・血統」への欲求が生まれれば、「中級者」ですがね^^。
そういった背景がありますので、販売側から見たターゲットへのアプローチは、大きさを元に一般の方や飼育初心者の方に販売する場合は、「見せて売る」店頭販売が大きな武器となります。
かたや、産地・血統、型となると「探してでも欲しい・・・」ものですので、ネット販売が主流となります。
(と言っても、この場合でも店頭販売ショップには実は大きな強みがあり、産地もの血統ものが、初めて購入する人や子供たちにも価格が高い割りに飛ぶように売れ、さらにそれ以上に利益をもたらす販売戦略がありますが、タダでは言えません^^。サイト上ではココまで・・・ペコリ^^。)
国産オオクワガタをはじめ、希少・貴重なものって言うのは、ご存知の通り元々ネット販売には向いているんです。
ですから、店頭でなくても無店舗型ネットショップで「大きさ」だけをメインに国産オオクワガタを販売することも可能って言うか、そういったネットショップもありますもんね。
で。
少々販売方法の概略が長くなってしまいましたが、販売となるとある程度の個体数が必要ですので、そのブリーディング技術・・・ですね^^。
まず、産地・血統及び型をメインに扱う場合は、マット飼育です。
ただ、マット飼育の場合、ある程度大きく育てるには、自作マット製作の技術が必要となってきます。
しかしながら、産地・血統及び型をメインに扱う場合、少々小さくてもある程度の価格で販売できますし、何と言っても良い型が作出できます。
続いて産地・累代不明で大きさだけをメインに作出販売する場合。
原価とランニングコストを考えると絶対マット飼育が良いのですが、
「大きさ」だけを武器に販売する場合(産地・累代不明の国産オオクワガタ)菌糸ビン飼育の方が簡単にある程度の大きさが作出できます。
しかしながら、光熱費等に問題がありますので、採算が合わない場合がありますが・・・。
そこで、裏技って言うか、当館のお取引先のショップ様からご承諾を得たブリーディング方法を、チョット紹介させて頂きます。
その方法とは、出来るだけ安い菌床ブロック(安いヒラタケ系の菌種でクヌギ以外の広葉樹オガ)を仕入れる。
光熱費、設備費がかかる分、原価を落とすわけです。
でも、これで作出販売した場合、購入者が繁殖させず、寿命までの成虫管理飼育だけなら良いのですが、繁殖飼育した場合は、クレームが来ることが予想される為、大きさはこれで手っ取り早く確保し、元気さや累代に関する対策として、菌床ブロックにトレハとBBを添加する。
なるほど。
ですが。
大きさだけならこれでも良いのでしょうが、型や血統維持となると、
安定した自作マット(レシピ)を早く完成させた方が今後の商売的には良いと思うのですが・・・。
大きなお世話??^^。
自作マット。個体販売以上に商売としてはいろんな意味で重要です。
逆にマット飼育を極めれば、個体販売って意外と簡単なんですが・・・。
自作無料レポート
オオクワガタビジネス黒いダイヤで稼ぐ!はこちら
マット飼育を極める!オオクワガタ養殖技術マニュアル
オオクワガタ黒いダイヤで儲ける術
高精製プロ仕様各種添加剤はこちらです!
ちなみに菌床ブロックにもダイレクト添加できます^^。
★まだまだこちらにもクワガタ・カブト関連ブログがたくさんあります!
NEW飼育用品・飼育便利グッズはこちらNEW
トップページに戻る
※クリックしてもページやコンテンツが開かない場合は、お使いのパソコンのポップアップブロック機能を解除してご利用下さい。
飼育用品・飼育便利グッズはこちら








