最近、自営業者の集まり(異業種交流会)で、「何のお仕事されているのですか?」って尋ねると・・・
「中古車の輸入販売です」とか「雑貨の輸入販売です」とか・・・
「輸入販売業」の方が以前より増えて来ているような気がします。
海外製品を安く仕入れて国内で販売する・・・結構堅い商売ですね。
ただ、仕入れルートの確保や外国語が身に付いていないと出来ない業種だと思っていたのですが、インターネットの普及によりこの安定した商売が意外にもサラリーマンの副業でも出来るようになってきたと聞いてビックリしました。
昔と違って「サラリーマン=安定」が崩れ去った現在。
インターネットの力を借りて、サラリーマンから安定した業種の自営業者に転進する方も多いと聞きます。
IT関連での独立、副業も良いのでしょうが、実店舗型のリアルビジネスに相当近い「輸入販売業」と呼ばれる商売の方が堅いと思うのは私だけ?
かな?(笑)
「考え方古〜い」とか「古いヤツ」とか言われそう(爆)
でも・・・物販って商売の基本。堅い商いですよ^^。
ネットを使ったリアル販売業って新旧ミックスされたかなり安定した業種と思うのですが・・・^^。
と言うことで、チョット考えました。
外国産のクワガタやカブトを現地から仕入れて販売するのも輸入販売業であり、日本では商社やバイヤーと呼ばれている会社が仕入れてクワカブショップに卸しています。
これが上記のように個人で行えるとなれば直接海外から仕入れた外国産のクワガタやカブトムシをこれまた直接小売りできますので、価格も低く抑えられ、利益も大きくなりますね^^。
現在、個人や自営業者で直接海外から外国産の生体を仕入れて販売してる例は見当たりません。
オークションを見て回っても、外国産のクワガタやカブトムシは累代個体か国内で購入又は仕入れた個体を出品しています。
ショップで販売されている外国産も国内業者(いわゆる輸入専門業者)から仕入れています。
私は国産オオクワガタの飼育屋?ですので、外国産のクワガタやカブトムシは基本的に専門外です^^。
でも個人や自営で輸入販売業をしておられる方が外国産種を扱ったら、ショップにも卸せますし、オークションでは個人に販売出来ますし・・・ボロ儲けですね(笑)
なぜか、輸入販売業の方々って雑貨やアクセサリー、ブランド品、車などを主に扱っておられます。
多分それらが国内で需要があり儲かるのでしょうが、外国産のクワカブも結構売れると思うのですが・・・。
教えてあげませんでしたけどね(爆)
コレで出来るようになれば先駆者となれるのですがね^^。
★まだまだこちらにもクワガタ・カブト関連ブログがたくさんあります!